2009年10月08日

★Palmのこと

このところ、いろんなサイトさんがPalmのことについて語ってますね。
興味深いのはそのほとんどが、iPhone/iPod touchとの関係について
話をされている、ということ。

まあ、お前が何をいまさら、とおっしゃる向きも多いでしょうけど
僕も少しだけ。

ご存知の方も多いと思いますが
ちょっと前に、自分のblogからPalm系のリンクとかをバッサリと外しました。
さすがにもうPalmのことについて、ほとんど語ってないのに
そういうものを載せておくのは、忍びない、と思ったから。

そう
今、私はPalmデバイスを使ってません。

そりゃそうだろ、iPhoneがあるんだから
と、お思いの方も多いと思いますが、それはちょっと違います。

そう
今、私は紙の手帳を使っています。

これが正しい回答です。

たぶん
iPhoneで、属にいうPIM管理をさせることは十分可能です。
むしろ、使い方によってはもっと強力なものにもできる
そういうポテンシャルは十分持っていると思います。

ただし
大量のテキストデータを入れて
必要なときに検索して、それを取り出す
と、いった、シンプルだけど、ある意味、デジタルデバイスを使う大きなメリットのひとつ
その部分においてはPalmデバイスの方が扱いがいい
と思っているかたも多いと思います。

なので、ある人はPalmとiPhone/iPod touchとの2台持ちにしたり
ある人は、クラウドに身を寄せつつiPhone/iPod touchをメインに据えたり。

僕は、前にも話したように
クラウドに関しては否定的です。
特に守秘義務に対して細心の注意を払わなければならない仕事関係の情報をクラウドコンピューティングな環境で管理するということに関して、いまだ、非常に抵抗があります。

じゃあ、iPhone/iPod touchだから、絶対にクラウドコンピューティングにゆだねなければならないか、というと、決してそんなことはなく母艦との連携を主とする、ローカルな運用も、もちろん可能です。

でも、iPhoneでドキュメント管理したり、スケジュール管理した結果が、何も意識せず、即座に反映されて、PCや他のシステム、デバイスから同じ環境、情報を取り出すことができる、っていうのを一度味わってしまうと、その便利さから逃れるのはなかなか難しいのではないか、と思います。

でも、それはあくまでもネットワークという傘のしたにいる、という前提において。
そう、クラウドに身を寄せる、ということは
ネットワーク環境に完全に依存することになるので
例えば電波の届かない場所に行ってしまえば、それまで、ということになります。
まあ、ローカルにも同じ情報があれば、取り急ぎの作業はどうにかなるでしょうけど。

だから、iPhoneとiPod touchはそういう意味において全く別ものだと思っています。
まあ、通信環境を自由に選べるのがiPod touch、という見方もできますけど。
装備は増えますけど(^_^;)。

私の場合、いろんな制約条件があるがゆえの選択が、紙の手帳
ということも、もちろんあるんですが
仮にそういう制約条件がなかったとして
果たしてiPhoneでクラウドなサービスを利用して、仕事情報をその環境下で管理するか
というと
たぶん、しないと思っています。

一つはクラウドコンピューティングの持つリスクをとれないから
もう一つは、仮にローカルで運用したとして、iPhoneがその環境下で快適だと思わないから

です。

やはり、今のiPhoneって、ネットワークとのシームレスなつながりがあって初めて楽しい、面白い、と感じるデバイス、だと思います。
今の私にとってのiPhoneは
例えばSMS、メール、チャット、twitter、Facebookやmixiなどのソーシャルネットワークを一手に扱える、非常に強力なコミュニケーションツール。
気になるアプリがあれば、すぐその場でダウンロードして楽しむ。
そして、この手のデバイスとしては快適なweb、RSS閲覧環境をもつ、強力な情報端末。。。

この部分においてPalmで頑張ろう、という気は毛頭ありません。

やはりPalmで快適なのは
シンプルな入力手段を多数もち(これは数々の優秀なアプリに依存することになりますが)
大量のテキストデータをローカルで一手に引き受け
それを強力な検索機能でストレスなく引き出せる
これに尽きると、思っています。

だから、この快適さをどうしても捨てられない人は、2台持ちとかにすればいいし
それ以上に1台にまとめることにメリットを感じるなら、1台にまとめればいい

そんな感じかな、と。

時にiPhoneのバックにあるAppleの商魂に嫌悪感を持たれる方もいらっしゃいますが、正直、それはどんなサービスでも、それが企業利益に関わっているのであれば、その時点で多かれ少なかれいっしょではないかと。
iTunesを中心としたビジネスモデルにのれない、という方は選択しなければいい。
それだけ。
私はそれに乗っかって、とりあえず楽しんでます。

そして、特に仕事で扱う情報については、その閲覧性、即時性から考えて
Palmが使えない、となったとき、私にとってその代替は、「紙」でした。
もちろん強力なデータベースを捨てる、という苦渋の選択の末、ということですけど。

あ、でもPalmは今でもあきらめていません。
特に客先での扱いについて、いま、慎重に調べをすすめています。そこにわずかでも可能性があるなら、と思ってます。でも、もうHotsyncはかないません。スタンドアロンの利用のみです。それでもそこにメリットがある、と思っています。

そう
Palmとの天秤にかける相手は「紙」です。わたしの場合。
他のデバイスと比べる気はありません。

でも、web情報端末として、コミュニケーションツールとしてiPhoneは便利です。
また、これも他のデバイスと比べる気はありません。

今のところはそんな気持ちです。

posted by ryo-n at 06:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Palm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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