2006年08月22日

★鍵盤交換の誘惑とキーボード制覇への道 最終章

ついに最終章ということで、ここまで長々とお付き合いいただきまして恐縮です。長すぎ?

ということで、ここまでのキー割り当て状況をおさらいすると
オンフックキー(緑キー) → ホーム
ホームキー → メニュー
メニューキー → 日英切り替え
しかも、オプション→メニューキー(日英切り替えに置き換え)では液晶の減光をしたりしなかったり

という、かなりややこしい状況。

で、まずオンフックについては、これPhoneアプリ上で通話が可能な状態だと、全てメニュー表示後に通話してしまうので、これはもうメニュー置き換えをやめるしかない。かといってホームに置き換えると、今度はホームキーが目だってしまい、ホームキーの他のキーへの割り当てがどうもしっくりこない。

ということで、ここはミニーさんのアイデアを参考にオンフックをPhoneアプリ立ち上げに割り当て。で、2度押しのコードはそのまま放置することにしました。そうすると

オンフックキーを押すとPhone立ち上げ
Phone上でオンフック2度押しすると発着信履歴表示

ということで、履歴表示機能を残しつつPhoneアプリも立ち上がるという算段。ちなみにアドレスからの通常の通話行為は5-Wayのセンター押しで出来ますし、着信時はなぜかオンフックキーがオンフックとして働くので問題なし。

これで、少しすっきりしました。

で、ホームボタンはそのままホームとして据え置き。

となると残りはメニューと日英切り替えの位置ですが、これオリジナルの右下のキーをそのまま生かして、日英切り替えを他のキーにアサインしようかとも考えましたが、やはりTreo650の癖からどうしても日英切り替えを右下にアサインするのが妥当、ということで、これはメニューキー→日英切り替えの置き換えを強行。一番よく使う機能ですし、できれば1ボタンで、という思いもありましたので。

メニューに関してはオンフックのPhone立ち上げによって不要になったPhoneのハードキーをメニューに割り当てました。

こうすることで上部+5-way(緑の枠)で携帯電話の機能、中段のハードキー(オレンジの枠)でアプリ、ホーム、メニューの立ち上げ、下段のフルキー(青の枠)で文字入力、と綺麗にすみわけができるようになりました。

treo_082106_001.jpg

で、オプション→右メニューキーによる液晶減光についてですが、これは

オプションキーを押しながら右メニューキーを押す。

という運用面で解決することにしました。このオプションキーを押しながらの場合

chr:160D
keyCode:0105
modifiers:0838

もしくは

chr:160D
keyCode:0105
modifiers:08B8

のコードのみに限定されるので、

chr:160D→011B
keyCode:0105→0000
modifiers:0828→0008

の日英切り替えの置き換えと干渉することなく、確実に液晶照度の変更が行える、ということが判ったので。

ということで、ここ数日間ずーっとDispkeyとにらめっこしながら、あーでもないこーでもない、って考えてました。これがTreo700p単独で使用するぶんには、例えばオンフックを日英切り替えに置き換え、なんてのがシンプルでいいんでしょうけど、携帯利用+Treo650との併用、という部分で妥協点を見出すのにずいぶん苦労しました。

鍵盤交換を本格的につかったのは今回が初めてですが、すっかりその魔力に陥ってしまいました。何でもできるというのが返って仇になったり(^^ゞ。そのおかけでずいぶん勉強になりましたし、先人のお知恵もずいぶん参考になりました。

これがベストかどうかはわかりませんが、ひとまずこれで運用、ということで少しはカスタマイズが進むかと(^^ゞ。

また後、調べたコードなどは別で上げたいと思っています。

おしまい(^^

posted by ryo-n at 04:45| Comment(9) | TrackBack(1) | Treo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジレンマとの戦い、ご苦労さまでした
やはり電話キーをmenuにされましたか、
今回の記事、非常に参考になりました(^^)
Posted by ミニー at 2006年08月22日 12:41
>ミニーさん
最終的にこんな感じで落ち着きました。ま、これでしばらくやってみようかと。いろいろとご助言ありがとうございました。参考になったかどうかはわかりませんが(^^ゞ
Posted by ryo-n at 2006年08月23日 04:05
はじめまして,HAL と申します。
私も最近 700p を買いまして ryo-n さんの記事をいろいろ参考にさせてもらっています。

私も 700p の緑のキーがあまりにももったいないと思ってもう少し活用できるようにと今自作のアプリを改造しているのですが,その中で Phone アプリでの緑ボタンの挙動について少し分かったことがあるのでお知らせまでに。

多くのアプリではボタン押しの検出に KeyDownEvent を拾っているのですが Phone アプリでは緑ボタンの検出にどうやら KeyUpEvent を拾っているようなのです。

つまり鍵盤交換などのツールで緑ボタンの KeyDownEvent が Phone アプリに渡らないようにしても KeyUpEvent が渡ってしまうと Phone アプリはそれを処理して通話履歴を表示したりしてしまうようなのです。(KeyDownEvent の時点で他のアプリを起動すると KeyUpEvent はそちらのアプリに渡されるようで Phone アプリは反応しません)

自作のツールではこの問題に対処しますが,鍵盤交換でも KeyUpEvent も置き換えてしまえばメニューを開いた後に Phone の履歴が開いてしまう現象は回避できるのではないでしょうか。(私はまだ鍵盤交換を使ったことが無いので KeyUpEvent の置き換えが可能かどうかは分かりませんが)

とりあえず自作アプリでは緑ボタンの2回押しでメニューを開いても履歴が勝手に開かないようにすることが出来るようになりました。(今公開中のものは未対応です)

ryo-n さんの記事がヒントになってこの挙動を理解できました。ありがとうございました。あと長文失礼しました。
Posted by HAL at 2006年08月26日 13:04
>HALさん
こちらこそ初めまして。
いや、偶然とは恐ろしいもので、今日会社のお昼休みにsmallパパさんのblog経由でHalLaunchDA ver0.4b 公開のことを知りました(^^。その中の『いい位置にあるくせにほとんど活用されていない緑と赤のボタン。。。』のくだりで、そうだよなぁ、と妙に納得していました。ほんともったいない位置にありますよね。
今回のHALさんのコメントでようやく何が起きているのかわかりました。鍵盤交換では「KeyCode」としか書かれていないのですが、起きている現象から察するにKeyDownEventを置き換えているんでしょうね。
お知らせありがとうございました。またHalLaunchDA ver0.4bの方もいろいろ試させていただきたいと思います。これからもよろしくお願いいたしますm(__)m
Posted by ryo-n at 2006年08月26日 14:44
700P持っていないのに、楽しんで読ませてもらいました!
(苦笑)
いつか、ここを参考にしたいです(笑)
Posted by 鶴丸 at 2006年08月26日 17:19
今回、まったく脚色なしです(笑)
ほんと喜怒哀楽で大変でしたが楽しめました。ぼちぼち環境設定中です(^^
Posted by ryo-n at 2006年08月27日 10:40
ryo-nさん、こんにちは。

今日(30日)は年末ギリギリ、明日(というか、もう日付が変わったので、大晦日の今日)の午後に田舎へ帰省するので、あわててTreo 680への移行を行っています。データ移行に思いのほか手間取り、そのうえ650との微妙のキーの違いなどで、設定に結構悩んだり、試行錯誤、とかなりハマりまくって時間を食ってしまいました(ほとんど1日がかり、日付変更線まで跨いで(~_~;)−−要領が悪いという話もありますが)。

まだ完全に移行が終わっていないのですが、とりあえず、この一連の鍵盤交換ネタを読ませていただいて参考にしながら、自分なりのキー変更設定をしてみましたので、まだ満足がいくというには程遠いのですが、とりあえず時間もないしこれでいいかという段階の設定を、自分への覚書をかねて&参考にさせていただいたお礼に書き込もうかと思います。

1. このblogを参考にさせていただいて、メニューキーを日英切り替えに置き換え。
置き換えても、メニューキーの2度押しまたは長押しでメニューが出ることが分かったので、メニューはそれほど多用しないから、これで良しとしました。

2. あとは、HalLauchDAとPhoneをどう共存させるかが試行錯誤でした。(1月13日から3月13日まで米国オレゴン州に出張するので−−半分はそのために680を買ったようなもので、出発前に設定を終わらせて現地到着後にすぐに使えるようにするために、あえて日本にいるうちに米国から通販しました−−Phone機能を殺したくなかったため、それとどう共存するかということで、ここでの書き込みを参考にしながら、ずいぶんと長いこと(先ほどまで)試行錯誤しました。不満足ですが、この辺が私の能力での妥協点かと。

単純にPhoneキーを生かすために、HalLauchDAを緑キーに割り当てると、phoneでも緑キーでHalLauchDAが立ち上がってしまい、緑キー本来の機能が使えないみたいだったので、どうしようかと。それで、緑キーとPhoneキーを入れ替えたうえで、元のハードボタン1(つまりもとのPhoneキー)にHalLauchDAを割り当ててみたりもしましたが、一瞬よさげかと思ったのですが、いろいろとボタンの押し方を変えたりしてチェックしていると、細かいところでうまく動作してくれない。

で、結局解決策(妥協策)は、意外と単純なところにありました。緑キーとPhoneキーの入れ替えは取りやめにして(つまり元に戻して)、本来のPhoneキーにHalLauchDAを割り当て、HalLauchDAのユーザ定義グループ・メニューにPhoneアプリを追加することにしました。これで、Phoneキー最短2回押しでPhoneが立ち上がるようになったので、とりあえずこれで良いかということにしました。

以上、話が長くなりましたが(すみません、短くかけない性分で)、結局、
1. メニューキーを日英切り替えに置き換え
2. PhoneキーにHalLauchDAを割り当てて、そのユーザ定義グループにPhoneアプリを追加
という結果になりました(ここまでたどり着くのに数時間−−ふぅっ)。
これで来月アメリカに行ってから実運用しながら調整してみようと思います。
Posted by igapyon at 2006年12月31日 03:23
>igapyonさん
このあたり、電話機能を考えてのキーカスタマイズって結構難しいんですよね。igapyonさんの場合はメニューを本来のメニューキー2度押しで日英切り替えと併用するところがポイントですね。
私の場合、Treo700pからほとんど役に立たなくなってしまったオンフック(緑キー)は5-wayセンターで代用が可能、という判断でPhoneキーとの置き換えをしています。しかし、当のPhoneキーをメニューに割り当てるなど、いささかもったいない使い方をしているので、再考は必要かもしれません。
しかし、これも日本に戻って携帯電話機能を使わないとなると話は別ですからね(^^)。
2ヶ月のオレゴン出張が楽しみですね。お気をつけてお出かけくださいm(__)m
Posted by ryo-n at 2006年12月31日 10:32
>ryo-nさん

#日本は年が明けました。明けましておめでとうございます。

私の場合には、HalNaviEnablerを普段常時割り当てしていないソフトで臨時で使ったりするためのDAのランチャーとしてHalLaunchDAをどこかのハードキーにアサインする必要があったために、その設定に手間取りました。

最初、ryo-nさんのように緑キーをPhone起動と併用する設定にしようとして、鍵盤交換でキーを置き換えたりしたのですが、そうすると、緑キーにPhone起動の機能を持たせただけの場合にも、緑キーとPhoneキーを相互に交換した場合にも、HalLaunchDAが両方のキーで何らかのタイミングで立ち上がってしまい、具合が悪かったのです。

それで、これらのキーの入れ替え(置き換え)は断念して、上記のような使い方にする妥協案を、最終的に思いついたしだいです。
Posted by igapyon at 2007年01月01日 00:37
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