myloの後継機が発売されていますねぇ。
お題に対しては即答が返ってきそうな気がしないでもないですが(^_^;)
そこは敢えて。。。
この手のデバイスがたとえばCLIE撤退の直後でかつディベロッパーも巻き込んで、といった動きなら、完全に理解されないまでも、それなりにユーザーもついてきたかもしれないが、すでにCLIE撤退から3年。
やはりPSPはどう逆立ちしてもゲーム機+アルファ、ということにようやく気がついたのか。Windows Mobileなスマートフォンもずいぶん選択肢が増え、定額通信の芽もようやく実りつつあるこの頃。果たしてこの手の『コミュニケーションデバイス』がどれほど受け入れられるのか。
例えばこれがWiMAXとかを睨んで、とかいうのなら、さすがは先見性のあるsonyだねぇ、ということになるのか。往々にしていつも先取りしすぎて時代があとからついてくるところが無きにしもあらずだけど。一時のsony製品に採用されまくってたBluetoothのように。
しかしWifiに関しては都市部を中心にホットスポットの普及もずいぶん進んできたし、例えばつくばエクスプレスのような移動体のホットスポットもこれからどんどん普及してくるかもしれない。そうなれば、完全にいつでもどこでも、というわけにはいかないが、そこそこどこでも、ぐらいのレベルなら、十分可能になる。もちろん都市部という限定付きだけど。iPod touchとかその辺りの普及に一役買ってるのかなぁ。
で、本題の
『myloでCLIEの夢をみることができるか』
について。
純粋にデバイスとしてみたときのmyloは少なくともCOM-1に比べればずいぶん魅力的なものになっているのでは、と思う。大きな画面、(従来よりは)打ちやすくなったとされるスライドキーボード、タッチパネル。そうそうニンテンドーDSのおかげで、街中や電車のなかでスタイラス持ってプチプチやってもあまり違和感がなくなったしね。
そして、このデザイン。
なんとなく往年のCLIE N600Cを思い浮かべてしまうのはやはり私がPalmバカだからだろうか(笑)
しかし
今までのCLIE(あるいはPalmなどのPDA)の概念を持ち込もうとすれば、現状ではとって変わるのは無理だろうなぁ、と。ひょっとして勝手Widgetが充実すると、状況は変わるかもしれませんが、従来のCLIEがこなしてきたような内容(例えばPCとの同期、PIMやネット、GPS、番組検索、録画再生、辞書など)をすべてこなせるだけのものではないということだけは確か。
細かいことを言えば、現状のいつでもどこでも通信のためだけでなく、ワイヤレスな環境を提供する上でもBluetoothは欲しいと思うし、誰かWidgetとかで仮想的にPalmOSモドキを動かせないかなぁ、とかちょっと思ったり(笑)。
しかし、既存のPDA、スマートフォンとしての機能はすでにWindows Mobile、Symbian(そして海外も含めばPalm(^_^;)で実現できているので、そんなレベルじゃなくって、この膨大なインターネットをホストとして、そしてmyloをターミナルとするような。。。そんなことができるなら従来CLIEが担ってきた役割、あるいはそれ以上のことも可能になるかもしれない(そうすればソニエリとの方向性の違いも明確になるし)。
いや、ほんとにそうなるかもしれない。
というか、それぐらいの考えで果たしてsonyがこのプロジェクトを進めているのかどうか。少なくともCLIEをみすみす手放してのことだから、それぐらいのことは考えて欲しい。のだ。とか言ってみる(^_^;)。
と、まあ、結局は淡い期待で終わるとは思うのだけど、少なくとも最近のデバイスの中ではそんな夢を見てみるのも悪くないなぁ、と思わせるデバイスである。
で、黒がいいか白がいいか、とか思わせるデバイスでもある(爆)。


>果たしてこの手の『コミュニケーションデバイス』がどれほど受け入れられるのか。
データ通信の高速化、定額制の導入開始で環境は整備されつつあります。
しかし、この手のデバイスを使う身近なシーンが具体的に見えてこない以上、まだ受け入れられる余地は少ないのかな、と思います。
どこでも通信できてWEBを見たりデータを扱ったりすることは「便利」ではありますが、小さな画面の端末で行う便利さは限定的で、日常的な身近さではありません。
反対にいえば、メーカーが「便利さ」よりも「身近さ」「日常性」を具体的に提示・訴求できると、もっと広がる可能性が出てくるのではないかと。
その意味において、CLIEは(palmは)PIM、アドレス管理など「仕事における日常性」を捉えていたのではないでしょうか。そう考えると撤退してしまったことがつくづく惜しい気がします。
長文失礼しました。
SONY製品の至る所にCLIEの亡霊を追いかけてしまう当方、中にPalmがないのを見て正気に戻ることしばしばであります。
コメントありがとうございます。
恐らく中途半端な大きさ>何でも出来る感=既存のノートPCのような役割を期待>意外と制約が多い>使わなくなる
という図式をたどってしまうんですね、きっと。
身近さ、日常性という意味では携帯電話がありますからね。あれをリプレイスするような製品(難しいとは思いますが)、となるとそれはソニエリの出番であっても、sonyの出番ではないんでしょうね、きっと。
なので、携帯電話ありき、で考えるとアプローチとしては悪くないかなぁ、と思うんですよ。ただ真剣に普及を狙うんだったらむしろ電子辞書あたりからのアプローチの方がより可能性があるのでは、と思うんですけどね。それなりの需要は見込めるわけですし。
個人的には出張時にパソコン2台(仕事用とプライベート用)を持ち歩くのは負担なので、どうせblog更新、ネット巡回、メールぐらいしか使わないので、プライベート用のリプレイスにこのmyloあたりが使えるといいなぁ、とか思ったりしてます(^^)。
個人的にはCLIEとかの下取りキャンペーンに閉口してます。
自らユーザーを見捨てておいて、今頃になってこっちに乗り換えてください、みたいな。
ユーザーをバカにするのも甚だしいです。
別にPalmOSを載せろ、とはいわないので、エミュでもなんでもいいので、互換アプリを動作させる実行環境ぐらい用意して、それで乗り換えてください、というならまだ話しはわかります。
それでも時既に遅し、ですけどね。
製品のコンセプト自体も、クリエとはちょっと違いますよね。エンターテインメントを持ち歩く、という意味では少しかぶっているかもしれませんが、クリエオーガナイザーなんかを作っていたあたり、クリエには純粋PIMマシンとしての血があったように思います。
TH55だけは未だに僕も手放せません。いろんなデバイスに手を出しても、やっぱりこれに戻っちゃいますね。
基本的にCLIEの跡を追うことはないでしょうね>mylo。
これはこれで独自の進化を歩んで行けばよいかとは思うんですが、何より気になるのがやはりユーザー不在な感じが否めないこと、ですかね。
今回は店頭販売もあるようですが、一般の人がどれだけ食いつくのか、気になるところです。